クリスマスデートに限らず、お付き合いをしている男女にとって、より仲良く有意義な時間を過ごすにはお互いが素直になることが一番です。
もちろん常識の範囲内でのお話です。
これも度が過ぎれば、ただのわがままになってしまうのでバランスも重要になってきますね。
今回はそんな気持ちのやり取りを経験された、ある20代女性のクリスマスの体験談を聞いてみたいと思います。
言いたいことを言ってしまう性格はアリ!?クリスマスデートの失敗談とは?
私は20代会社員女性です。
彼は20代公務員をしています。
私は、もともとハキハキ物を言ってしまうタイプで相手の思惑まで考えて行動した事がありません。
例えば、自分が「食べたい」「飲みたい」「一緒にいたい」などの希望は何の躊躇もなく相手にまず伝えてしまいます。
一般的には我が儘にもとれますが昔からの性格なので直そうともしませんでした。
しかしながら、その件で彼から不満を言われました。
やはりわがまますぎるとのことでした。
自分でも自覚はしてたので少し反省しました。
なので、ある年の彼から誘われたクリスマスデートは極力自分の要求は伝えず受け身でいるようにしてみました。
いままでごく自然に言っていた要望などを我慢する等、反省も踏まえてすべて彼にお任せしました。
すると、彼は彼でやっぱり戸惑う事も多かったようでした。
いつも私の要望中心で行動していたデートが大半だったので彼も少しやりづらそうでした。
無難に、予約したレストランに行って食事して、プレゼント交換をしてと全て彼のプランに乗っかりました。
その結果、クリスマスプレゼントは全然喜べない物だったり、言いたい事も言えないので本当につまらないクリスマスになりました。
何のために我慢しているのかよくわからなくなりました。
お互いが素直になれるクリスマスデートが一番
更に反省して翌年は気張らずに好きなように過ごすようにしました。
私は好きだったサンタのコスプレ衣装を着てみました。
クリスマスデートも外ではなく、自宅で手作りの料理とケーキを買って二人だけで過ごすようにしてみました。
かれの反応も良かったと思います。
なによりお互いが素直になれてとても過ごしやすかったです。
プレゼント交換もお互いの欲しい物を前もって聞いておいたので失敗もありませんでしたし、気取らずに過ごせてよかったです。
わがままになることは良くないですが、そこに縛られて素直になれないのはただただ息苦しいだけだと思いました。
今後はその辺のバランスを考えていけたらいいなと思っています。