クリスマスプレゼントは年代によっても嗜好は変わってくるものです。
今回はある10代の学生カップルのプレゼント事情について詳しく聞いてみたいと思います。
クリスマスプレゼントで貰って本当に嬉しかったのはペアリング
私は19歳の大学生の女性です。
付き合っている彼氏も同じ大学に通う同級生です。
クリスマスプレゼントとして貰って嬉しかったものは、ペアリングです。
彼氏と付き合い始めてから1年が経ちますが、いままでこれといって特別なプレゼントは貰ったことも贈ったこともありませんでした。
もちろん細かなプレゼントの贈り合いはありました。
実は、その度にずっと「指輪が欲しい」と言い続けてきました。
ちょっと強引ですがそれだけ欲しかったんです。
そのため、私はその年のクリスマスには指輪がもらえるかもと期待していました。
クリスマスプレゼントは彼氏のサプライズで更に感動
しかし、その年のクリスマスに実際にプレゼントされたのはなんとネックレスでした。
私はもちろん嬉しかったのですが、「なんで?」と思ってしまいました。
当然指輪を期待していたので、少し複雑な気持ちになりました。
彼氏はそれを察したのか、「あんまり嬉しくなかった?」とか「気に入らなかった?」とか聞いてくれました。
私は「嬉しいよ」と言いましたが、彼氏は「全然納得してないじゃん!」と言ってきて少し険悪な雰囲気になってしましました。
そして、彼氏が「もういい!」と言って部屋を出て行ってしまいました。
私はせっかくのクリスマスなのに何故か涙が出てきました。
本当にその時はどうしたらよかったのかわかりませんでしたが、ただただ悲しかったことを憶えています。
するとその時、すぐに彼氏が戻ってきたんです。
「ごめん、もう一つ渡すの忘れてた!」
と言って、なんと指輪をプレゼントしてくれたんです。
私は今度はあまりのことにびっくりしたのと、嬉しさでまた涙がでてきました。
がっかりさせられたあとに嬉しいサプライズはとても心を動かされました。
その年のクリスマスは本当に心に残るものになりました。
今年はさすがにそんなサプライズまではいりませんが、とにかく二人で一緒に過ごせればいいかなと思っています。
社会人の男性顔負けの大学生のサプライズプレゼント方法に驚かされますが、どの世代もサプライズプレゼントは共通の感動があるようですね。
今回のエピソードはもしサプライズが失敗したらどうなっていたのか考えると恐ろしいですが、なにより上手く言ってよかったですね。