普段は買わないような高級なお菓子ってありますよね?
例えるなら、子供のころに特定のお客さんにしか出さないお茶請けなどです♪
気軽につまみ食いしようとすると怒られましたよね(笑)
そんな高級な菓子の詰合せなどは、贈り物やお土産などでしか自分で買うこともないかと思います。
ましてや自分のためだけに買うなんてこともあまり多くは無いですね。
でも機会があれば思う存分食べてみたい!
そんな野望は皆さんもっているんじゃないでしょうか?
そんな誰しもが持っている高級お菓子の贅沢食いへの願望を実現させてくれたある女性のお話を聞いてみたいと思います!
誰しもが憧れる高級菓子の詰合せをくれた友人
私は40代主婦です。
ここ数年で貰ったクリスマスプレゼントで一番心に残っているのは、いわゆるただのお歳暮に見えるような品物でした。
贈ってくれた女性は同年代の同僚です。
何故か、クリスマスの時期にその同僚からしっかりクリスマス風に包まれた箱で自宅に送られてきました。
そのクリスマスプレゼントの中身は、いわゆる菓子折りです。
中身は風月堂のゴーフル大缶二つセットです。
結構高価なものを2缶もどうしたんだろうと思いました。
よく見ると、クリスマスカードがついていました。
それは、ただし但し書きのようになっており、そこにはこう書いてありました。
「このゴーフルを好き放題食べるっていうの、昔やってみたくなかった?」
クリスマスカードに書かれた内容に自然に同意してしまう自分がいました。
もらった時はただ驚きましたが、カードの文章を読んだらついうつい笑みがこぼれてきました。
「確かに食べたかった!」
と、つい心の中で呟いてました。
なぜこんないわゆるお歳暮がいきなり届くのかわかりませんでしたし、表向きはどう見ても普通の贈り物のようになっていたのでとても驚かされたのを憶えています。
中に、クリスマスカードがしつらえてあってそこに書いてある文章を見るまではそれがクリスマスプレゼントだともわかりませんでした。
だからこそ余計にサプライズプレゼントがとてもうれしく思ったのです。
表向きは全くそうとわからないようにしてあるクリスマスらしい体裁をあえてとらないクリスマスプレゼント。
これが本当のサプライズだと思いました。
こちらの気持ちを汲んでくれているプレゼント内容であったことも、そしてお互い同じこと考えていたんだなと気が付いたことも嬉しかったですね。
プレゼントの中身はもちろん、その演出も意外性に満ちていて最高でした。
もちろんその後、贅沢に一人で好きなだけ食べつくしました(笑)
最高に満足でしたよ。
まとめ
素敵且つ粋なプレゼントだし、何より本当に素敵な同僚をお持ちだなた感じました。
このプレゼントの意外性、普段自分では思いつかないことをやってくれる喜び、同じ考えを持っていたという願望の共有がより嬉しさにつながったのかなと思います。
とても心があたたまりました。
これらがうれしいと思ったポイントです。