「クリスマスにサプライズでプレゼントを渡したい!」
「クリスマスはサプライズ告白だ!」
などと息巻く男性は多いと思います。
今回は、そんな男性諸君に勇気を与えられるかもしれない、クリスマスサプライズの成功談をご紹介します。
クリスマスサプライズの場所は行きつけのレストラン
私は30代でサービス業をしていて、彼女は20代後半でアパレル関係の仕事をしています。
数年前のクリスマスに彼女と二人でデートをしたのですが、私は、彼女にサプライズのプレゼントをしようと考えていました。
予めお店とも綿密に計画を練っていました。
そして迎えたクリスマス当日。
待ち合わせ場所で待っていると、間もなく彼女も合流しました。
彼女は私の腕をつかみながら歩いていました。
彼女は「どこに行く?」と聞いてきたので、私は「この近くに自分の行きつけのお店があるから、とりあえずそこで食事しようか。」といい彼女をそのレストランへ連れていきました。
お店の中に入って、二人で席について料理を注文することにしたのです。
ここまでは計画通り。少しドキドキしていましたがその場を楽しんでいる自分もいました。
私は、「何食べたい?」と彼女に聞いたら、「あなたに任せる!」!と言ってきました。
サプライズ内容はフラッシュモブ仕立ての手の込んだもの
店員を呼んで、「いつもの2つお願いします。」と言い注文を済ませました。
これがサプライズスタートの合図になっていました。
しばらく彼女と話しをしていると、料理が運ばれてきました。
そしてひとしきり料理を食べた後の絶妙なタイミングで、いきなり店内の電気がすべて消えました。
間髪入れず、店内にいたお客さんとスタッフの方が一斉に「ハッピーバースデー」を歌い始めました。
俗にいうフラッシュモブの様な感じになりました。
歌いながら店員が運んできたのは、デコレーションケーキです。
そうです今日は彼女の誕生日でもあったんです。
ですので、クリスマスという聖夜にサプライズプレゼントを贈りたかったのです。
その一連のサプライズを体感した彼女は喜びのあまり泣き出してしまいました。
予想以上の彼女の反応に少し戸惑いましたが、計画通りに事が進みちょっと安心していました。
彼女が落ち着いた頃合いを見計らい私からプレゼントを渡しました。
彼女は満面の笑みで受け取ってくれました。
サプライズは大成功だったと思います。
そして、これが彼女と結婚をするきっかけになったということです。
なんとも粋な演出をしてくれた彼ですが、そのまま結婚に至ったということで本当に良かったと思います。
サプライズ演出は必ずしも成功するとは限りません。
失敗した例も聞いたことがあります。
成功のカギはやはり事前の綿密な打ち合わせでしょうね。
もしサプライズを考えている男性がいましたらしっかり準備すること意識してみてくださいね♪